アジアに産するかけがえのない野生動植物を保全するため、地域との連携により、地域の持つ特性を尊重し、生態環境保全計画・ネットワーク研究を学術的視野で建設しています。
平成16(2004)年にタイ国政府公認の公益法人を設立し､日本では内閣府登録特定非営利活動法人（NPO）の自然保護団体である。

施設紹介

野生動物の検疫施設（タイ政府公認）

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  タイのカンチャナブリ県サヨ地区の小クワイ川沿いに活動拠点であるサヨ（Sai Yok）にBase Campがあります。このキャンプは、種保存研究所、FAO、マヒドン大学、チェンマイ大学、麻布大学などからサポートを受けています。

診療・研修施設

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  診療検査室、飼育室、研修室、AWRC事務所を併設 した総合棟です。現地での野生傷病鳥獣の保護、 アジア産野生生物の調査研究、研修生へのレクチャーなどを行います。

飼育繁殖施設

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  右：リーフィーター飼育ゲージ 左：ロリス飼育島

ゾウ薬草園（建設中）

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  まだ未完成の施設ですが、ここでは野生ゾウ、健康維持のために摂取している薬用植物の栽培、展示、効能の紹介などを行っています。